UiPath×Virtualex コラボトーク

『"EXCELのように誰でも使えるようなツール"にしたい。UiPathの"本気"が込められた開発者育成環境とは?UiPathの使い方エバンジェリストである二人が対談』コラボトークPart3!

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>> コラボトーク #1-2 はこちらから

ユーザー同士の交流促進がUiPathを盛り上げる

祢津:
UiPathさんでは開発者同士の交流する場を提供されていますよね?
ウィスロー:
はい、UiPathコミュニティフォーラムというものを運営しています。世界中の誰でもUiPathについて自由に発言/質問ができる情報交換の場です。
祢津:
これは本当に素晴らしい取り組みですよね。経験を積んだ開発者とリアルな情報を交換ができる場は非常に有用ですし、特にUiPathの場合はグローバルに展開しているので情報量が多く、ユーザーにとってフォーラムがあることのメリットが非常に大きいと思います。私も何か疑問があればまっさきにUiPathコミュニティフォーラムをチェックします。ほとんどの場合、すでに同様の内容のスレッドがあるのでそれを参考にするのですが、ない場合も質問をすればすぐにコメントがつくところからもUiPathの勢いをすごく感じます。私もフォーラムにアクセスしたときは積極的に回答するようにしています。最近は日本語でのスレッドも多くなってきたので、英語が苦手という方にも利用しやすい環境になってきましたね。
ウィスロー:
ありがとうございます。UiPathでは、それだけでなく開発者同士でより活発な交流が図れるよう、オンサイトのコミュニティとして、ディベロッパーコミュニティワークショップというのも定期的に開催しています。カジュアルにUiPathからの開発のTIPS紹介や開発者同士の情報交換を行う場です。こちらは開発者目線のものですが、更に今後はユーザー会というも立ち上げようと思っています。例えば「経理に詳しい方」とか、職種ごとにコミュニティを立ち上げて、どのようにUiPathが業務に貢献できるかを話し合える場を設けたいと考えています。
祢津:
それは非常に良い試みですね!例えば経理などはどの企業でも業務プロセスが似ていますから、「そういうときにはこういう手法がよかった」などと言う、逆引き的な事例を共有できる場があると非常によいと思います。弊社のワークショップでも、受講者の方から頂くアンケートでは、UiPathの使い方はよくわかったけれど、個別具体的なシチュエーションでどうするのかわからない、という声もいただきます。講義を受けたからと言って明日からすぐに業務を自動化できるかというと、それはなかなか難しいと思いますので、実際の業務においてのUiPathの使い方、よくある具体的なシチュエーションにおける実装方法をまとめた逆引き辞書みたいなものを整備するとより多くの方にUiPathを活用してもらえるのかなと思います。
ウィスロー:
やっぱりそうですよね。逆引き辞書が必要だという認識はあって、現在準備中しているところです。バーチャレクスさんからも情報共有をお願いしますね。
祢津:
もちろんです。それと、もう一つワークショップ受講者の方からよくいただくご意見が、UiPathの操作/開発方法はわかったけれど、業務プロセスを整理する方法がわからないというものです。UiPathで業務を自動化するうえで、どういう基準でプロセスを再構築すればよいのかわからない、ということですね。ワークショップにそのコンテンツもあるのですが、どうしても基礎編だけでは深く説明できないので、、、
ウィスロー:
弊社にも同じ要望を多くいただいています。今UiPathが提供しているトレーニングは、"RPAディベロッパー"を中心としたものだけなのですが、今後は"ビジネスアナリスト"や"ソリューションアーキテクト"のトレーニングも提供していく予定です。"ビジネスアナリスト"では業務プロセス整理の方法論を中心にを取り扱い、"ソリューションアーキテクト"はUiPathをより大規模に活用していくためのシステム構成を中心に取り扱います。UiPathユーザーの様々なニーズに応えられるようトレーニングを拡充させていきます。



◎今後は開発者以外向けなど、トレーニングの日本語コンテンツを拡充予定

祢津:
トレーニングの日本語化はとても大変な作業ですよね。
ウィスロー:
そうですね。UiPathは開発者ファーストで始まった会社ですので、開発者を大事にします。まずは、日本の開発者にしっかりUiPathを使ってもらえるようにと順次トレーニングプログラムを日本語化してきました。しかし、日本的なシステムの開発とはカルチャーが異なる部分があるので、そこを訳していくのはとても大変な作業でした。また、生で学ぶものとオンラインで学ぶものは別ですよね。人から別の気づきを得る、受講者同士仲間意識を感じる、生の情報を得るためにオンサイトでのトレーニングを行うということも重視しています。我々と同じマインドでトレーニングを行ってくれるリセラーさんを探すのも苦労しました。
祢津:
なるほど、言語だけではなくその根底のカルチャーから融合させていくということですね。
ウィスロー:
はい。我々は日本を最重要マーケットと位置づけ、日本のユーザーさんに快適に使っていただける環境づくりに注力しております。日本のITの歴史の中で使われてきた言葉と、UiPathの機能/言葉をうまくマッチングさせ、より良いトレーニングにしていきたいと思っています。
祢津:
オンラインの教材と、対面型のトレーニングプログラムと、うまく組み合わせて学習していただきたいですね。
ウィスロー:
バーチャレクスさんは、ユーザー様ひとりひとり大事にして下さっているのがよく伝わってきますし、講師としての責任感も大きいと思います。UiPathとしては、うまく我々の知見を共有できる仕組みを作っていきたいです。今後是非お互いに情報や教材を共有して、プログラムをブラッシュアップしていきましょう!